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Arctic Monkeys 「R U Mine?」
取り急ぎ。
全然速報でもなんでもないようなタイミングではありますが、
先週月曜日に急遽アップされたというArctic Monkeysの新曲ビデオ。
潔いです。
expop!!!! @ O-Nest
7FのBarスペースにてまったり飲んでいた最中にプロジェクターへ映し出され、ギターサウンドの中にシロフォンなどがガチャガチャっと鳴らされるスタイルに興味を惹かれる。
だんだんステージの様子が気になり出して、1度降りてみたところもうすでに終盤だったけれど、MCと2曲だけ見ることができた。

うみのてというバンド。「この日の出演者の中で、たぶん1番最年長です。でも新人です。新人です。」こんな話し方からも想像ができそうな、世の中に、音楽に希望を見出せないような(勝手な印象です。)ひねくれ感が全身から繰り出されたような音を鳴らすバンド。
そんな、もしかすると匂いがしてきそうな暑苦しい音を会場に充満させていたのが、なんともかっこよかった。


宇宙人
これまた7Fでカレーを食べていながらだったので途中から。いや、Nestのカレーはとっても美味しいです。お安いですし。
Radwimpsだとかのベンベン鳴らされるベースのファンキーな音と、あまり合わなそうな純正タイプの女性ボーカルが絶妙なミスマッチを醸し出す楽曲で、ハマってしまうとあれあれ?というような罠が潜んでいそう。たぶん一緒だった相方さんは罠にかかった方の人ですね。

言語感覚だったり、女性ボーカルのタイプ・歌声は相対性理論とやくしまるえつこへのベクトルがかっちり見えるようなバンドだったけれど、しっかりじっくりと消化されているようで、ただの焼き増しとは写らなかった。この日1番特徴的な演奏を聴かせてくれたバンドだとおもう。



きのこ帝国
mouse on the keysの曲をSEに登場した彼らは、そういった音もすごく好きなんだろうけども、自分たちのサウンドとはまたちょっと違うという少々の分かりづらさを感じさせながら演奏。

マスドレを思わせるような荒涼感のあるギターが暴れまわる中にあって、女性ながらも太く力強く格好良さを感じさせるボーカルのバランス感覚がいい位置にある。多くの曲がそのどちらの方向へも行き来していたけれど、高みへどんどんと進んでゆくような切れ味と緊張感だったりの双方を併せ持ちうる要因になっていた。

細かくフラッシュが点灯するとコマ送りになるような照明効果がその時に鳴らされていたギターサウンドとのマッチしていて、特に衝撃的だった。
その際にもがっつりギターをかき鳴らしていた女性が、プレイ時とMC時での変化もすごく印象的。すごく鋭くアグレッシブに弾きながらも、話すことはまさに謙虚で、話すことをまとめられていなかったりもする雰囲気。曲も良かったのでまたライブを見たい。


小林太郎とYE$MAN
名前は何度も何度も目にしていたけれど、実際に遭遇できたのは始めて。あ、いやMステで1回見たことあった。これもこれですごいなぁ。

今年夏頃に新しくバンドを結成しているらしく、小林太郎の独特な歌声とギタリストのコーラスやバンドグルーブとの兼ね合いが、ばっちりと噛み合った力強い姿を披露。特に"ピエロ記念日"というのが、その感覚を1番強く感じさせるイキイキとした曲だった。
その他にはギター1本でも歌えそうなメロディの曲もあり、披露される楽曲のキャラクターは決して1つではない。けれど、やはりその中でも1番衝撃的だったのは前述のような破天荒な曲。チバユウスケだったりを思わせるボーカルとの親和性が、とても高いんじゃないだろうかと感じたスタイルだ。

このイベントのトリでもあったし、多めの曲を披露するセットリストだったと思う。最後まで見ることは出来なかったのだけれど、強い個性がこれから様々な壁をぶち破っていく姿が、とても楽しみになるバンドだった。
鷹の台Bossa @ 小平市立中央公園
祝日のこの日、西武鉄道国分寺線、鷹の台駅近くにてこのイベントがあることを相方さん経由で嗅ぎつけ、せっかくなので参加してきました。
始めて訪れた土地だったので会場まで少し迷ってしまったけれど(ほんとはものすごく簡単、近かったのに!)、2人ともこの駅、周辺の雰囲気を楽しみ大いに気に入ってかえってきたのでした。

到着した時には、イベント自体は始まって少し経っていたようで、すでに何組目かでした。主催の「すうぷ屋 Hygge」のオーナーでありボッサソングのシンガーでもあるMinさんという方が演奏を始めたくらいのところ。

1曲だけ日本語の曲があった以外は全てポルトガル語の曲。ギター1本での弾き語りのスタイルはしっとり、まったり。公園の木や風の音、遠くから聞こえる話し声、ときおり横を電車が通り過ぎる音なんかとも一体化してしまうような自然な音楽がゆっくりゆっくり、聞く側にも気負いを感じさせない様な優しさで聞かせてくれました。
演奏後も、ピシッとかっこいい出で立ちで他のアーティストを眺めたりさまざま動き回ったりの活躍が素敵で、鷹の台駅もBossaも、もっと盛り上げていきたいという思いを持っているというのを素直に感じ取れる方でした。


次に登場は南佳孝さん。残念なことに僕はあまり聞いたことはなかったんですけど、40年くらいの音楽活動ということでさすがの余裕と存在感。少し話されたあとに始めた1曲目はなんと"上を向いて歩こう"。さっそくおお、とさせられました。
南さんを主に見にきた方もたくさんいたみたいで、たくさんの人が集まって耳を傾けていました。
近年はボッサやラテンを取り入れた演奏も行っているとパンフレットへの説明もあったように、そんな雰囲気の中ギタープレイで弾き語っていきます。Minさんの雰囲気とはまた違ったがしっと地に足がついた様子。
ただ、「この曲でいままでやってきました。」と言っていた"スローなブギにしてくれ"はもっとブルースな感じで聴かせてくれました。これもやっぱりばっちり力強い!

その後に「すうぷ屋」の方に暖かい飲み物などを買いに行ってしまったので途中抜けましたが、"Scotch and Rain"などを演奏した後に、Toquio Bossa Trioの3人が加わってバンドサウンドへ移行。この4人でおとといまでブラジルに行っていたとか。ドラマーの吉田さんが南さんのボッサ師匠だとか。そんなメンバーで"モンロー・ウォーク"も披露。「電車が4回通ったからそろそろ終わらないとね。」と言いながら、大人なステージングを見せつけてくれたのでした。


次はToquio Bossa Trioの出番、南さんのステージにも登場していたので、転換などは短く始められたようです。でもこの時僕は駅の方へちょっとした散歩。。だから終盤2、3曲しか聞けませんでしたが、「寒くなっちゃいけないので、体があったまる様な盛り上がる曲やります!」と言っていた様に"マシュケナーダ"だったり、30年前にドラマーの吉田さをが編曲したという耳馴染みの曲が2つ合わさった曲(僕が題名しらないだけで、ほんと有名な曲!)を演奏するなど、スウィンギンな雰囲気に。メンバーそれぞれのソロパートなども充実していて、技巧派プレイで大いに盛り上げていました。


夕方になり、ちょっと暗くなってきたりする中登場はマーニャカスミ。これが2回目のライブということだったけれど、そこから心配しちゃうような項目は全く感じられず、演奏やグルーブはがっちり、聴かせるところはしっとり聴かせる本当に楽しいステージ。

軽やかなギターと踊り出したくなるようなフルート、アグレッシブでいて細やかなタンバリン、ゆったり支えるベースとパーカッション、力強くて、可愛らしいボーカル。
ショーロクラブの沢田さんのアコギ(普段はベースを演奏しているけれど。)とフィッシュマンズの柏原さんのユニットということで見たい見たい!ってなっていたけれど、目の前にしてみるとこの日のメンバーいてこそのバンドだな、なんて思った。そんなマーニャカスミです。

3曲目にはオリジナルの曲を。これは日本語歌詞で、力強くもあるけど、サビはみんなで歌えるようなホンワカするとっても良い曲。まだ題名がないらしいです。
このオリジナル曲の前に「ワンちゃんも『ワン!』なんて一緒に歌ってくれたらいいですよね。」というようなMCがあったけれど、ボーカルのまえかわともこさんもすごくいい雰囲気を持った人でした。歌も良かったし。
後半は空が暗くなってきたけれど、ライトが2つ点けられてかわいらしい照明の中で演奏が続きます。

少しトーン抑え目でギターがかっこ良い曲で終わるはずだったけど、「最後の曲です。」と言い忘れたということでもう1曲、"夜明けのサンバ"。

かわいい雰囲気としっかりした音のバランスの良いステキなバンド。まだ2回目ということでポルトガル語のカバーが多かったけれど、それももちろん良かった。そしてこれからはオリジナルももっと、聞きたいですね。
Her Space Holiday, 4 bonjour's parties, Caroline @ O-Nest
Caroline
Temporary Residence Limitedからのファーストアルバム「Murmurs」が大名盤!と言える内容だった彼女。しばらくの間はなりを潜めていたような感じだったけれど、久しぶりの音源であるセカンド「Verdugo Hills」を発表し、今回やっとのことで観る事ができました。

ギターとラップトップの操作をする男性をバンドメイトに、彼女はサンプラーやキーボードを扱いながら、しかし当然、その素晴らしい歌声をメインに据える堂々のステージングを見せてくれた。

シングル曲でもあった"Where is my Love"や"Sunrise"、最新作から"Sleep"、"Swimmer"など披露。作品に勝るとも劣らず、その歌声は素晴らしかった!ディズニーアニメのいい場面なんかで流れてきそうな、妖精の世界や天国を思わせる曲たち。
ラストにはLeonard Cohenの"Hallelujah"を「Jeff Bucklyの方が有名かな?」と言いながら、男性メンバーと交互に歌いあげる。
45分程のセットだったけれどなんだかあっという間、もうそんなに時間経った??と思ったほどだった。長い間、目の前で見てみたいと焦がれていたものが、想像通りのクオリティをもって繰り広げられていることに感動と感謝をしながら、しっかりと目に焼き付ける事ができました。

あと、付け加えたいのがあの天真爛漫なお姿!2006年に発表された前作から5年もの月日が流れているにも関わらずそのかわいらしさ、美しさ。
というかむしろ、ここ最近は日本での公演も多かったんですよね。お姉様(Oivia)がバンドメンバーとして共演していたりするようで、そんなステージもぜひぜひ見てみたい。そのように、今後の活躍によってさまざま場所で、さまざまな表情が見られるような気がしてなりません。


4 bonjour's parties
3年ぶりのセカンドアルバムを発表し、様々なイベントにも出演しているのを目にしていたけれど、個人的には数年ぶりに観ることができました4 bonjour's partiesの彼ら。

この日は8人編成で(ですよね?ハースペと共演した時には7人のメンバーがステージに上がったけれど、もう1方は??)、白く、モコモコした素材を帽子として、あるいは顔まわりを包み込むように全員が装着、さらにはペインティングと系統が揃えられた衣装とで、バンドとして作り出す音楽と雰囲気をリンクさせるような工夫が施されたステージを披露。

ドラム、ベースをはじめギター、トランペットやホルンなどの管楽器、マリンバ、フルート、クラリネット、その他にも多くの楽器を動員し、色とりどりの音色を配し、1つのカタチには留まらないような流動的な音が全編にわたって繰り広げられる。
MCでも言っていたけれど、途中まではセカンドからの曲が多く披露されたよう。
それでも、その後に続いたファーストの何曲かでは、鮮やかな音の中にも「深み」とも取ることのできる音像を持ち合わせていて、初めて聞いた人でもバンドと共にその輪郭を共有できるような、祝祭感と普遍性とが融合しているような方向性を垣間見せてくれていた。
それらに代表されるように、「森の楽団」のような楽曲の数々はおもわず笑顔が溢れてしまう様に素敵な世界観だった。


この名義での活動を休止することを発表しているHer Space HolidayことMarc Bianchi。Carolineも今日は彼の最後をみんなで祝おう!と盛り上げていたし、どちらのバンドの演奏時もステージ脇で見つめていた彼。4 bonjour's partiesの最後の曲でもステージに上がってボーカルをとっていたり。
出演者もオーディエンスも、みんなが彼を大好きで、彼の音楽に強い想いを持ち、この日のこの時間をいいものにしようという暖かい気持ちで溢れていた会場の雰囲気だった。

彼の最新作にして最終作であるセルフタイトルアルバムが、今までの流れを汲んでいながらも、新たな方向性、魅力、完成度を誇っていたのがとても嬉しくて、この日の演奏をとても楽しみにしていた。

前回見た時には(それこそ5年くらい前)はドラマーとの2人編成での演奏だった記憶だけれど、今回は打ち込みと自身のウクレレ、ギターを鳴らしながらのステージ。最新作の曲"Shonanoka"などを交えながらも「Young Machines」や「Past Present the Future」など、今までの作品の曲を多く配しながら、今までの活動を総括してゆくようなセットリスト。
"The Weight of the World"や"Forever And A Day"などはエレクトロニックかつシンフォニックなアレンジで、無二の魅力を持ちながらも1つの時代を象徴するような楽曲。そしてそれは、いつまでも色褪せない力強さを兼ね揃えていることを改めて気づかせてくれた。

終盤は4 bonjour's partiesのメンバーがバックバンドとして登場し、ここまではラップトップライブゆえのしっとりとした感じがあった雰囲気が、がらっと変わる。鍵盤ハーモニカによるイントロとバンドサウンドが大きな山を作り上げて行く"My Girlfriends Boyfriend"は圧巻。この演奏はいつまでも僕の記憶に残りそうな素晴らしいコラボレーションだった。
今までにもフェステヴィバルなどでHer Space Holidayのバックバンドを務めているということもあって、数曲を共に披露。テクニカルなギターや女性ボーカルを前面に出した曲もあり、楽曲とバンドがもともと持つ雰囲気とも良くマッチ、Marcも楽しそう。最後はCarolineを始めステージ脇にいた全員が登場して盛りがる大団円の中、日本における最後の演奏を終えたのでした。

アンコールも4 bonjour's partiesと共にステージに上がり2曲を披露したけれど、ラストツアーということで1度のアンコールでは終われないオーディエンスは、もう1度Marcをステージへと連れ出す。「もうやれる曲ないんだよ。」といいながら友達のこと、家族のことを歌う歌詞が印象的な曲を弾き語りで披露。そしてほんとうにほんとうに最後の音を鳴らし終えたHer Space Holiday、我々にとっても忘れられない演奏になったのと同様に、彼にとってもいい時間になっていたらいいなという今までに感じたことのない感覚で会場を後にした公演だった。

「野田凪」展 @ クリエイションギャラリーG8

リクルートビルにて開催の「野田凪展」へ。翌日に終了というぎりぎりの日にちで見に行きました。
たくさんの展示品があった上、想像以上に多くの人が詰めかけていたので、けっこうきつきつなスペースで眺めるような格好に。
ナイキの「体力のある女」に始まり、ラテラテ犬(得体もしれないのにカワイイ、って思っちゃう不思議)などのポスター広告や、ファンも多いだろう「ハンパンダ」もたくさん展示されていた。ハンパンダはハルカリのMVでも踊ってましたもんね。

でもハンパンダよりも"中国線大増便で、ラクになったので、目のクマがすっかりとれたパンダ"の方がぼくにとってはチャーミングだったりも。

ガーリーな世界観が押し出されているラフォーレの作品群も、当時から大きな支持を集めていたように思うし、実際にこの日も女性のお客さんが多かったとも思う。
それらをこうやってまとめて見ることができる機会があると、改めてその発想の尖り方やら作り込まれた作品、スタジオの雰囲気や苦労が見えてくるようで、やっぱりもっと長く長くモノを作り続けて届けて欲しかったな、と改めて感じた。

音楽に携わった仕事も多かった彼女。宇多田ヒカルのシングル「For You / タイムリミット」のポスターにも独特なおどろおどろしさがあったりして印象に残っていましたね。

YUKIの「Sentimental Journey」は、まさに彼女を代表する作品。会場ではポスターであの一大絵巻を展示。じっくり見ることができるので、ポスターで見るのもいいですよね。
会場では紹介されていなかったように思うけれど、Cut Copyの「Hearts on Fire」もアイディアと可愛らしさが両立していて好み。


 

これやYUKIから派生したコーラの映像など、海外では映像作家としての評価の方が高いのかな?他にも、パッケージ、装丁、プロダクト、ファッション、アートワークなど盛りだくさんの展示でした。


雑記ですが、そのあとにも幾つかのギャラリーを。

ガーディアンガーデンにて『発光する港〜香港写真の現在2011〜』香港の気鋭写真アーティスト9人の作品を楽しむ。その中でも、CHAN Wai-Kwongという方の「記録2009-2011」において、身の回りのヒト、風景、色あいを一瞬しか見せないようなタイミング、角度で撮っていたのと、コメント欄に"(抜粋)写真家としての仕事は、毎日誠実に取り続けることだと信じている。"というフレーズにどきりとさせられたのが印象的だった。


Yellow Magic Orchestra LIVE in NHK


11月3日にNHKで放映されたスタジオライブを見ました。
今年のフェスでは見れていないのですが、いくつかの情報を見る限り、夏と大きな相違はなさそうなセットリストと、サポートメンバーとして小山田圭吾、権藤知彦、クリスチャン・フェネスが加わった編成で行われた珠玉の演奏を体感することができました。

*8月5日に収録されているようなので、フジロック終えたばかりのがっつりフェスモードな中での演奏だったわけですね!

とてつもないクールネスと男気が表現されていた素晴らしいライブだったとおもうけれど、"Behind The Mask"はやはり特にすごい。

ん?途中から「Live at 温泉宿」なんて趣向で、メンバーはカツラをかぶって浴衣で昔を振り返る、みたいなコント?になってました。各人がはぐらかしまくりで、フェスのこと、ソロのこと、さらには結成の話にしたって、なかっなか前に進まずに内容というものはほとんどなかったけれど笑

後半は"Gradated Grey"、"Cosmic Surfin'"~"Absolute Ego Dance"、そして"Rydeen"から"Tong Poo"へと続くリスト。
これを今年、野外で見た人は羨ましいなぁ。またライブモードに入ってくれること願う!
What a Wonderful World!! 11 on NHK

10月1日と2日に沖縄のヨミタンリゾート沖縄特設会場で行われたMONGOL800が主催するフェスティバルの模様を、1時間ほどの番組で見ました。

MONGOL800、いいバンドになってきたなーってなんだか再認識。僕らの世代としては当然のようにアルバム「Message」までの、強烈すぎる印象がいつまでも残ってしまっているけれど、間違いなく現在進行形で語られるべきバンドですよね。Q;indivi+やSPECIAL OTHERSと展開したキヨサクの課外活動も精力的で素晴らしいですし。

MONGOL800から各出演バンドへの手書きコメントも挟み込まれるような構成もあたたかみがあったし、なかなか触れることのなかったメンバーやバックステージの雰囲気も感じ取ることができたりも。特に、お客さんとモンパチの距離が近いなー!ってのも印象的だった。

フェスティバルの出演者もクセがあってよかった。沖縄民謡のレジェンドだという
ナークニー / 大城美佐子
仲風節 / 照喜名朝一
嘉手久節/ 登川誠仁
のお三方ががつっとフィーチャーされていたこともそうだし、小田和正やGLAYのTERUのソロステージも、その場で見ていた人たちが羨ましい!

そんな中でも特に素晴らしかった
空っぽ / SPECIAL OTHERS & キヨサク

アーティストの地元でフェスティバルを開催するケースも最近は増えてきているけど、大きくなくてもいい、多くの場所でこういった素晴らしい機会が多く持たれることを、強く支持したいです。
20世紀から21世紀へ 転換期のポーランド・ブックアート
武蔵野美術大学美術館にて展示されているブックアート展を見に行きました。ポーランド共和国第2の都市ウッチにある「ウッチ・ブックアート・ミュージアム」の所蔵品から精選した85作品が出品、さらには今年7月からポーランドがEU議長国になることを記念して、同共和国はこの展示会をその記念事業の一環として位置づけているとのこと。そういった事実を認識していなかったので、そのことだけでもポーランドという国を身近に感じてしまうという僕の単純さ。

コンパクトな展示室ながら、素敵な作品が多く、充実した展示会だった。それこそ飛び出す絵本と同じフィールドながら、本という媒体が内包する要素には、想像している以上に表現を工夫できる可能性が秘められていることを実感。読むという行為や、めくることで生まれる連続性などは、少し考えただけでも面白いことだ。もっと多くの作品に触れてみたいと感じた。

下記アドレスから展示会のページへ。
そこで主な展示品の写真を見ることができます。

下記はそれぞれの項目で好きだな、と思ったメモ。
挙げられている写真たちに含まれないものもありました。

『造本と構造 立体的造本の多様性』 
「O depresji  憂うつについて」Barbara Kaczmarek 1998


『ほんのメタファ 進化するブックアート』
「Historia z ukrytego miejsca  未知なる場所からのものがたり」
  Monika Loster 2003


『ヴィジュアルブック タイポグラフィ、写真、コラージュ』
「Die Bucherfresserin 2  本の虫」 Aleksandra Janik 1997
「Nie zawasze nie  必ずしもなくもない」Tomasz Wilimanski 1995


『ミクスト・メディア 技法と素材の混合』
「At the time, when things...  そのとき...」Ewa Latkowska-Zychska 2002

黒田アキ「COSMOGARDEN-LINES & TANGLES」展
 
この日は六本木にて用があり、その際に高ぶった気持ちがその後一向に鎮まらなかったため、抑えるためにふらふらっと「Roppongi Hills A/D Gallery」へ。
そこで行われていたのが表題の展覧会。

フランスを中心に活動するアーティストの方で、長きに渡って同様のテーマで作品を制作しているとのこと。
ラフなペインティングが多かったけれど、その着想やタッチ、全体像としての雰囲気はすごく好み。ギリシャ神話と関係を持った描かれ方をしているものがあったり、陶器をひと工夫した"都市計画"という作品があったり、とても興味深かった。

     


     

京都音楽博覧会2011 / NHK総合

NHK総合にて、11月7日月曜日に放映された「京都音楽博覧会2011 IN 梅小路公園」を見ました。

くるりが地元京都で主催するフェスティバル。5周年となった今年も、くるりの多様な音楽性、京都の雰囲気、今年の雰囲気を表すような出演者のすばらしさ。特に石川さゆりは...

フェスティバルについてだったり、京都タワーやライブハウス「磔磔」を訪れてのインタビューもあり。そしてその磔磔での3Daysライブ期間中に東日本大震災が起こってしまったことも。
1時間という短い時間だったので、演奏もインタビューもボリュームは足りなかったけれど、新生くるりを拝めたことだったり、京都音博の雰囲気が味わえたのはよかった。いつか参加して、さらには京都観光もしたいですね。

出演者一覧
くるり、小田和正、細野晴臣、石川さゆり、斉藤和義、10−FEET、フジファブリック、マイア・ヒラサワ